保育方針
子どもの安全保護と健全な育成に専念しつつ個性と天分の開発形成の基盤を助長することを目指します。
子どもの人権や主体性を尊重し、子どもの最善の利益のために日夜保護者や地域社会と力を合わせ、
子どもの福祉を積極的に増進し、あわせて地域における家庭援助を行います。
昭和47 年に認可保育園として開園した当園は、子どもたちの育ちの場所として地域の皆様とともに歩んでまいりました。
開園50 周年を迎えた令和4年には保育所型認定こども園に移行しました。豊かな愛情をもって一層の子育て
支援充実を目指すことに、職員一同で努めてまいります。
園の特徴
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駅が近いため、園の周辺にはマンションが多く、子育て世帯が集まる地域となっています。
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1,2歳児、4,5歳児はそれぞれ同じ空間で生活しています。クラスごとで生活することが主ですが、ときには一緒に生活することもあり、遊びを共有したり子ども同士で深め合ったりなど集団生活ならではの姿が多くみららえています。
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毎月、食育の日(19日)には調理員による絵本の読み聞かせを行い、その他にも栽培や子ども達が実際に体験するクッキング、食べ物のはたらきを考える食育ボードなど、子ども達が食への関心を深めることができるように食育に取り組んでいます。
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3,4,5歳児は月に2回、外部の専門講師による体操教室があります。様々な運動遊びを通して身体を動かす楽しさや心地よさを感じ、身体の使い方を学んでいます。
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年長クラスの子ども達は月に1回、お茶のお稽古をしています。日頃の保育室とは違う雰囲気の部屋に緊張しつつも、真剣な眼差しで礼儀や作法を学び、お茶会の時間は心も体も落ち着いて過ごせるようにしています。